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(史学)石原准教授の研究成果紹介『中世史講義』利用開始

▼史学科石原比伊呂准教授の研究成果が紹介されている『中世史講義-院政期から戦国時代まで』(2019年1月10日、編者高橋典幸ほか、筑摩書房)が利用開始となりました。▼石原准教授の研究成果は、「第12講 室町将軍と天皇・上皇」で紹介されています。▼まず、「公武関係論の展開②-「権限吸収」論批判」の203ページ15行目、「その後の研究動向については、石原比伊呂氏の『室町時代の将軍家と天皇家』(勉誠出版、二〇一五)に詳しい。」とあり、その後、204ページの6行目まで、石原准教授の研究成果が紹介されています。▼次いで、「足利尊氏期~義満期の公武関係」の205ページ16行目、「石原比伊呂氏の研究によれば」に始まり207ページ4行目まで、石原准教授の研究成果が紹介されています。▼引き続き、「義持期~義政期の公武関係」の208ページ5行目から209ページ8行目まで及び209ページ13行目から210ページ2行目まで、石原准教授の研究成果が紹介されています。▼最後に、同講末尾の「さらに詳しく知るための参考文献」に石原准教授の前掲書『室町時代の将軍家と天皇家』が掲載されており、同書について、「様々な儀礼の場における、代々の室町将軍と北朝天皇家の関係について詳細に検討することにより、「准摂関家」・「王家」の執事としての足利将軍家の性格を明らかにしている。」旨の解説が附されています。▼なお、石原准教授の同書は、「聖心女子大学学術図書出版助成規程」に基づき、出版されたものです。

 

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