広報オンライン(アーカイブ)
July 17, 2020
「教員」
▼史学科石原比伊呂准教授に係る「聖心女子大学論叢」所収論文が掲載された、史学科土田宏成教授編集委員を務める「史学雑誌」(第129編第5号、2020(令和2)年5月20日、史学会)が利用開始となりました。▼石原准教授の論文掲載箇所は、「2019年の歴史学界-回顧と展望- 日本 中世 三 南北朝期の政治・法制 足利一門・天皇」(pp.75-76)で、「石原比伊呂「光明天皇に関する基礎的考察」(『聖心女子大学論叢』一三四)では、その政治姿勢についてほとんど研究されてこなかった光明天皇についてその動向を追い、光明天皇が芸能・学問や故実の探求に邁進し政局にあまり興味を示さなかったことを指摘した。」と記されています。