▼１９８１（昭和５６年）１２月１５日、聖心キャンパス第５１号発行。聖心女子大学広報部。

▼記事内容は、以下のとおり。

１面

・女子大学の存在意義　そのアインデンティティのあり方　学長　相良惟一　／ＩＤＥの特集で･･･／存在理由の三類型／留意事項の二点　等

２面

・芸術性豊かな演技に感動　２６国参加で特異な問題討議　会議の概観と各国の現状　第九回国際女子体育会議　／多彩な報告と演技／世界の体育の現状／公開演技と学校訪問／目を見はる民族舞踊／原始舞踊を見る思い　（教養課程体育教授）

３面

・統一テーマ「市民社会と宗教」　「聖と俗」への多彩な照明　キリ研公開講座　一、現代日本社会と宗教　二、世界にみる宗教問題　三、近代社会と宗教

・ピタウ師さようなら

・学長と懇談、学内見学

４面＆５面

・校内で秋を彩る聖心祭　パネルに光る企画力　歩み続けよう－道を求めて　等

・講評　高く評価、方向転換に期待　学生部長　里見貞代

・祝された大学祭のあとで･･･　等　〇〇〇〇　（聖心祭実行委員長、三年）

６面

・文学研究の新しい殿堂　大きな波紋、冷泉家遺宝　朧谷寿・平安博物館助教授「冷泉家と藤原定家」講演　／唯一の公家屋敷／古文書伝来の経緯／史上、貴重な発見／保存の重責国民に　（文責、修士課程一年、〇〇〇）

６面＆７面

・メンフィス見てある記　アメリカ研究学会大会に参加して　青木怜子　／南部情緒ただよう／近代的な州立大学／旧友をたずねて／プレスリー縁りの地　（歴史社会学科史学助教授）

７面

・平和を守る手段は･･･　国際情勢と日本の対応　法眼晋作氏の講演から　ジェネラルレクチャー　／欧米諸国は言う／米ソ外交の変遷／日本にとって大事は

８面

・キャンパスだより　■課外活動発表■自動車部■クリスマス行事■国文研究室●国文ＯＧ会主催の文芸講演会　１２月５日（土）１時３０分、マリアンホール、曽野綾子・作家、■キリスト教文化研究所●第二十七回研究例会■図書館■学務部教務課■人事異動■教員●非常勤講師〈新任〉■慶弔■同窓会

・昭和５７年度学年暦

・編集後記

・訂正 全号（No.５０）五ページ、