広報オンライン(アーカイブ)
September 03, 2024
「E. T. Britt文庫」
▼マザー・ブリットに係る記載が見付かった「立正大学報」(第3巻第2号、昭和三十三年十二月二十九日、立正大学)という資料があります。▼当該掲載箇所は、「書斉訪問 古くして価値あり (文学部長・波多野(通敏)教授)」(pp.24-25) で、「(略)二人のお嬢さんとも聖心女子大、話はおのずから時の人・正田美智子さんのことにおよぶ。館林の正田文左エ門氏は御親戚とか、(略)「聖心女子大のマザー・ブリット校長は、卒業式のパーティーに、自分で紅茶を運びました。茶道の精神にかなつている。仏教にも、こんな女子大、このような人がいなければならぬはず」。(以下略)です。