広報オンライン(アーカイブ)
December 08, 2013
「GUITAR ENSEMBLE」
2013年12月8日(日)、宮代ホールにおいて、課外活動団体ギターアンサンブルクラブ第44回定期演奏会が開催されました。
寒さが日に日に増しつつある"冬がはじまる"この時期、"ルージュの伝言"のように色とりどりにライトアップされたステージでの演奏は、幻想的かつ心温まる行事として、本学の風物詩の一つとなっています。
パンフレットに記されたギターアンサンブルクラブ部長のあいさつを一部掲載します。
私たちギターアンサンブルクラブは今年の4月から新入部員を迎え入れ、14人で新たに活動に励んでまいりました。今年は難易度の高い曲にも挑戦し、全体の技術向上を目指していく中で、音楽を表現する楽しさを多く感じることができました。一つ一つ曲を作り上げていくにあたって、多くの困難にも直面し、また多くの喜びを得ることができました。部員一人ひとりのたくさんの思いが詰まった演奏を皆様にお送りしたいと思います。
以下の3部構成で演奏が行われました。第1部(Happiness、明日に架ける橋、人生のメリーゴーランド、全力少年)第2部(Amazing Grace(1年生)、ルージュの伝言(2年生)、La Habana A Oscuras(3年生)、情熱大陸)第3部(Monkey Magik、You Raise Me Up、冬がはじまるよ、桜ノ雨、君は薔薇より美しい)
人気アイドルグループ嵐さんの明るい応援ソング"Happiness"で第1部が"始"まった演奏会は、あっという間に第3部を迎え、アンコールの曲として再度、メンバーにとって思い入れのある"Happiness"が演奏され、"終"了となりました。
演奏終了後、3年生に対して後輩学生から、涙の花束贈呈がありました。また、引退した4年生から、"キミたちはバラよりうつくしい"の垂れ幕のプレゼント、卒業生の先輩も駆けつけ、温かい目で演奏を見守られていました。まさにギターの弦のように、しっかりとした先輩後輩のつながりを見ることができ、"Happiness"そのものでした。