広報オンライン(アーカイブ)
January 10, 2014
「名誉教授」
▼本学名誉教授細井雄介先生が、アーロイス・リーグルに係る訳書を執筆されました。
『造形芸術の歴史的文法』
著者:アーロイス・リーグル
訳者:細井雄介
発行:中央公論美術出版、
平成26年1月10日
▼内容(中央公論美術出版HPから):本書は、ウィーン美術史学派の始祖アロイス・リーグル(1858-1905)が遺した手稿を、1966年に彼の学徒が編纂した遺著である。▼造形表現の「芸術言語」を、人類文化全体のなかにおける歴史的文法というメタファーとして把握した、リーグルの、そして美学全体の仰ぎ見る最終到達点である。