▼中川僚子先生が項目執筆された『たのしく読める英米青春小説』（２００２年１１月２５日、高田賢一ほか、ミネルヴァ書房）が利用開始となりました。▼中川先生の項目執筆箇所は、「２０年代,　パリを漂う孤独　ジーン・リース Jean Rhys（１８９０－１９７９）『カルテット』Quartet（１９２８）」（pp.１６－１７）、「あまりに早熟な,　悪の選択　グレアム・グリーン Graham Greene（１９０４－９１）『ブライトン・ロック』Brighton Rock（１９３８）」（pp.２０－２１）、「迷宮の中の男と女　イアン・マキューアン　Ian McEwan（１９４８－　）『異邦人たちの慰め』The Comfort of Strangers（１９８１）」（pp.２６－２７）及び「野望の苦き代償　チャールズ・ディケンズ Charles Dikens（１８１２－７０）『大いなる遺産』Great Expectations（１８６０－６１）」（pp.１０８－１０９）です。