広報オンライン(アーカイブ)
January 21, 2021
「教員」
▼柳井滋先生著『柳井滋の源氏学 平安文学の思想 』が紹介された「國語と國文學」(令和3年2月1日、第98巻2号 通巻1167号、東京大学国語国文学会、明治書院)が利用開始となりました。▼当該紹介は、pp.74-76に掲載されています。▼頭書に「平成二十(二〇〇八)年に亡くなった柳井滋氏の、『源氏物語』を中心とする遺稿集が、全二部四章、五十本の論考・座談会記録からなる八百頁の大冊に集約され、刊行された。」とあり、末尾ただし書に、「巻末の「論文目録」によれば、本書未収録の事典項目や書評、概説も少なからずあり、この五十本だけが柳井氏の著述活動のすべてではない。」とある。