広報オンライン(アーカイブ)
December 20, 2021
「教員」
▼史学科深井雅海元教授著『江戸城御殿の構造と儀礼の研究 空間に示される権威と秩序』(2021年(令和3)12月10日、吉川弘文館、259ページ)が利用開始となりました。
▼(吉川弘文館ホームページから)将軍と家族が生活を営み、幕閣や諸役人が勤務する巨大な政庁・江戸城御殿。将軍宣下や年頭・月次の御礼など、数々の儀式はどの場所で、いかに行われたのか。絵図や日記などの記録を駆使し、本丸御殿の空間構造と機能を再現。将軍が発する言葉や謁見者との位置関係にも注目し、将軍を頂点に構成された大名・幕臣の序列から格式社会江戸を究明する。
▼http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b592747.htmlで、立ち読みができますので、是非ご覧ください。