何か決めるときに　If our Lord wants it ･･････

成功したときに　Thanks be to Our Lord ･･････

失敗したときに　The will of our Lord ･･････

という言葉が自然にマザーの唇から流れるのだった。（略）しかしこれは決して何かの決まり文句ではなく。マザーの心に生きている愛から自ずと吐き出された言葉だったことが最後の試錬のときにはじめてわかった。（『マザー・ブリット追悼録』（昭和四十四年十一月、聖心女子大学同窓会）「偉大な教育者に会って－マザー・ブリットの思い出－」（Ｈ・チースリク／p.４０））