広報オンライン(アーカイブ)
June 13, 2024
「E. T. Britt文庫」
▼「一九六六年六月、離日の日、「アメリカに行ったら、どうせ皆からキスされるだろうから」とおっしゃって、私の両頬にキスし、マリアン・ホールの前で別れたのが最後になろうとは夢にも思わなかった。(以下略)」(『マザー・ブリット追悼録』(昭和四十四年十一月、聖心女子大学同窓会)「マザー・ブリットの思い出(八回生/p.138))