デング熱について(注意喚起)

都内でデング熱の感染が相次いでおり、感染者の中には大学生も含まれています。代々木公園・新宿中央公園以外に、明治神宮外苑(新宿、港区)、外濠公園(千代田区)でも感染の疑いが出ています(9月6日現在)。
感染者数は16都道府県在住の計113人に上っています(9月12日現在)。現状における正しい情報と知識について理解を深め、健康管理に努めましょう。

図書館利用時の注意

本学図書館周辺は、草木が多いため普段から蚊も多く生息しています。閲覧室の窓は大きい上に網戸がついていませんので、開けないようにしましょう。特に、学生の皆さんが多く滞在するSunway Room
の窓は開けないように
してください。図書館では、、虫よけスプレーも用意していますので各自予防に努めてください。

また、他大学・機関図書館を利用する際にも、各大学・機関が注意喚起している事項を守り、できるだけ蚊に刺されないよう気をつけることが肝心です。

デング熱について

デング熱はデングウイルスに感染した蚊(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されることによっておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。デング熱に対する特別な治療薬や予防接種はありません。

予防策

蚊に刺されないようにすることが、最も有効な予防策です。蚊の活動する地域・時間帯に屋外で活動する場合は以下の対応を推奨します。

  • 長袖、長ズボンなどを着用し肌を露出しない
  • 素肌やサンダル履きはできるだけ避ける
  • 必要に応じて虫よけ剤などを使用する

 

参考情報

お問合わせ

  • 聖心女子大学図書館 事務部
  • TEL:03-3407-5294